2024年2月4日(日)に 盛岡中央公園 BeBA TERRACE にて冬のブッシュクラフトワークショップを行います。ブッシュクラフトって何でしょうか?Googleの生成AIであるBardに聞いてみました。
ブッシュクラフト(Bushcraft)とは、森林などの自然環境の中で生活する知恵の総称や、その行為や技術を指します。ブッシュクラフトは、ナイフワークや火起こしが基本で、自然の中で生活することを目的としています。サバイバルと似た行為ですが、サバイバルは過酷な状況下での生存と文明社会への帰還が目的であるのに対し、ブッシュクラフトはさまざまな手段や知恵を駆使して自然の中で生活することを目的としています。
ブッシュクラフトに最低限必要な装備は、次の3つです。
・木の加工や火起こしなど幅広い用途に使える「ナイフ」
・燃料なしで火花を散らせる「メタルマッチ(ファイヤースターター)」
・水を確保しておくための「水筒(キャンティーンボトル)」
ブッシュクラフトでは、ナイフで薪や枝を割ったり細かく裂いたりして、着火剤を自作して焚き火で調理や暖を取ります。上級者になると、食器やカトラリー、ポールやテーブルまで作ります。
これを 盛岡中央公園 でやるときのイメージで読み替えてみます。
ブッシュクラフト(Bushcraft)とは、自然環境の中で生活する知恵や技術を指します。ブッシュ(草地)とクラフト(工作、技術)を組み合わせた言葉で「生活の知恵」という意味です。
都市公園でやるブッシュクラフトでは、ナイフであらかじめ用意した薪や枝を割ったり細かく裂いたりして、着火剤をできれば自作して、草地を傷つけないよう嵩上げした半割ドラム缶石焼きコンロで、調理や暖を取ります。
では、実際にやる冬のブッシュクラフトワークショップの流れをイメージしてみましょう!
1.設営 Setting up
ブッシュクラフトを行う場所にタープテントと半透明のシートを使って囲いを作ります。また適宜椅子を用意し座って過ごせる場所を作ります。積雪があるときは風上側に雪のブロックを積み上げるなどして快適空間を確保します。
2.ブッシュクラフト窯 BushCraft Oven
半割のドラム缶に足を付けたBBQ用の自作コンロを用意し、そこに火を焚く空間を確保し、天然石を持ち込んで組み上げ石焼き窯をつくります。
3.石焼BBQ Stone Grilled Barbecue
ブッシュクラフト窯で石焼BBQや、好きな食材を焼きます。また石窯の中にもう1段石焼棚をつくりオーブン構造を作ってピザを焼いたり、石のプレートを外してマシュマロ焼いたり、いろいろ工夫して調理が可能です。
4.竹筒使ってバウムクーヘン Baumkuchen
ホットケーキの生地を竹筒のまわりに何層にも塗り重ね、焼きます。
5.チャイと棒パン Chai & Breadstick
竹串に捏ねたパン生地を巻き付けパンを焼き、 棒パンにはバターを塗って贅沢に食べたい。
実際のワークショップは時間が限られるので、BBQの他、バウムクーヘンか棒パンを選択し、設営やブッシュクラフト窯はある程度作っておき、最後の仕上げをワークショップ参加者に手伝ってもらいます。
このワークショップで重要なことは、参加者自らが、ナイフを使って肉を焼き、その場で食べること、生地を捏ね、竹筒や串に塗ったり巻き付けたりしながら自分の手で焼くことなのです。